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2009年06月15日 (Mon)
いつも通りの「いまさら?」な知識やら情報を完全自己満でアップ中のえろかずです。

ITを『業』とするひとなら誰しも一度は受けたことがあるであろう、基本情報処理試験。
とはいえ、一回受けちゃったあとってさっぱり忘れちゃった・・・そんな人は多いはず。

つうことで、情報処理試験によく出る用語とかを独断と偏見でアップするコーナーです。

↓↓↓

【ページング方式】
・プログラムをページ(page)という固定長の単位に分解し、必要なページだけを補助記憶(ハードディスク)から主記憶(メモリ)に読み込みながら実行していく方式。

【スラッシング】
・(簡単にいうと)ページング方式(paging)を利用した仮想記憶システムにおいて、処理能力が急激に低下してしまうこと。

・(難しくいうと)プログラムの多重度を増加させるとシステムのオーバヘッドが増加し、アプリケーションのプロセッサ使用率が減少する状態。

(補足)
主記憶の容量が十分でないと、ぺージ置換えの発生頻度が高くなり、主記憶と補助記憶の間のページ転送量が増加してシステムの処理能力が急激に低下する。
この時、CPU稼動のほとんどがページの置換に使われ、アプリケーションの CPU 使用率が低くなる(アプリケーションが固まったようになる)。

はい、自己満終了。
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